パスツレラ病で亡くなった大好きだったウサギ。もう一度あえたなら、なにもできずにゴメンとあやまりたい。

私が23歳の時、高校から5年間一緒だったウサギのピーがパスツレラ病という病で亡くなりました。

ピーとの出会いは、高校3年の秋に近くのペットショップに行った時です。親と一緒に行ったのですが、当初は見に行くだけで買うつもりはありませんでした。しかし、6匹ほどいるゲージの中で一番人懐っこいウサギがピーでした。私はどうしても家で育てたい一心で親を説得しましたが、病気や亡くなるときは大変だと何度も促されました。それでも私は意見を押し通し、なんとか家で飼うことができるようになりました。

ピーを育てて5年過ぎたころ、その日はきました。ゲージで餌を食べた後、ゲージから突然飛び出し、急にひっくり返って起き上がれなくなったのです。私は慌てて親を呼び、親がピーを抱きかかえると今度は目の動きがおかしくなってきました。私はただ怖くて何もできませんでした。親が動物病院に電話をしたのですが、日曜の夜だったのもあるのですが、なかなか繋がりません。これで最後の病院というところで繋がり、病院に行くことになりました。

私は大変動揺し、連れていける状態じゃないからと親だけ病院に行くことになりました。私は、家で待っている間今までピーと過ごした事やもしかしたら亡くなってしまうのではないかといろいろ考えていました。

そして、親から連絡があり、ピーは病院に入院すること、非常に危険な状態であることを聞きました。
そのことを聞いて私は大変不安に苛まれました。

そして、次の日の朝に電話がかかってきました。病院からでした。早朝に息を引き取ったとのことでした。
それを聞いた私は全身の力がスーッと抜けるようでただ呆然としていました。

病院に行き亡骸を見たときは大変綺麗な顔をしていたのはよく覚えています。そして、病院近くのペット専用墓地に埋葬しました。

私は亡くなってからしばらく、自分の無力感と何もできなかった罪悪感に苛まれました。その状態は1年以上続きました。ペットの死を初めて身近で体験し、もう2度とあんな辛い思いはしたくないということでペットはもう飼うことはしていません。

私は、もしもう一度会うことができたら、まず謝りたいです。なにもしてやれずにゴメンと・・・

もし、ペットを亡くして悲しんでいる方は、心の中でペットのことを思ってあげることが供養になると思います。