小学生から12年間私を癒してくれた愛猫。腹水でなくなり10年間ペットを飼わなかったが今は欲しい気持ちで複雑。

私が小学校1年生から高校3年生までの12年間飼っていた猫は腹水で苦しんで亡くなりました。
我が家に来た時、私の両親はとても仲が悪くて家庭は荒んでいたんです。
母親が家出をして帰ってこない時もあり、そんな時にオレンジ色のかわいい子猫を「飼ってくれないか。」と親戚からもらったのがきっかけでお迎えをしました。
家の中はぐちゃぐちゃで、学校に行ってもいじめられて本当に生きることが辛かったあの時、私の心の支えは猫のミルクだけでした。
ミルクは猫なのに本当に人の気持ちが分かる子で、私が泣いている時は膝にのってペロペロとなめて慰めてくれたり、寝る時は必ず布団の中に入ってきて一緒に寝ていました。
食べ物を2人でわけあって食べたこともあったし、寒い冬は帰ってこないお母さんを待ってストーブのない部屋で暖めあったこともありました。
本当に思い入れが強く、ペットは家族だというと今よりも笑われて馬鹿にされていた時代だったので亡くなった時は理解してもらえず辛く苦しくご飯も食べれなくなってしまいました。
家の中がぐちゃぐちゃだったのでミルクも安心して過ごせなかったのだと思います。
ある時お腹が膨れてきているのに気づき、病院に連れて行くと末期で腹水があり、もって数日だといわれました。
亡くなる1日前に一度瞳孔が開き、このまま。。。と思っていたのですがその後2日間手足を動かし散歩をするかのようにして息を引き取っていきました。
小さな命で私を一生懸命支えてくれたミルクを今でも思い返します。
私はその後10年ペットは飼いませんでした。
しかし最近気持ちも落ち着いてきてペットを飼いたいとも思います。
とても複雑な気持ちです。