40代女性です。3年前家族の一員だったネコを病気で亡くしました。ネコがかかりやすい腎臓の病気でした。約16年一緒にいてくれたので老衰も関係していますが、最後はネコがかかりやすい病気で助けることが出来ず今も後悔しています。当時家庭内のもめ事で私は神経が疲弊していました。ネコは高齢ではあったけれど病気の兆候は見られず寝てばかり居るのは年齢のためだろうと軽く考えていたのです。あのときもっとネコの状態をよく見て様子がおかしいと思ったとき病院へ連れて行っていたらもう少し私たちと一緒にいてくれたのかもしれません。丸一日私は後悔と悲しみで体が動かず亡くなったネコと一緒に居ました。ネコはたしかに息がないのだけど寝ているようにも見えて。これから葬式をするというのに私はネコを火葬することをためらっていました。どうにかしてこの子と一緒に入れないかと。現実的にはそんなことは無理。きちんと葬式をして供養することが最善なんだと家族に諭されて翌日ペット供養できるお寺へ。娘と母と私でネコを見送りましたが、ネコを前に住職がお経を唱えているとき私の隣に座っていた娘が横をしばらく見ていたことが気になりました。その後すぐに火葬になったので私たち3人はお寺の中を散策したのですが、その時娘が「お焼香の時指でつまむ砂みたいなものが私の横でふわっと浮かんでてそれに気づいて見てたらスッと下に落ちたんだよ」と言ったのです。私が横を見ている娘が気になったあのとき娘はそれを見ていたんですね・・・。母も私もその現象に気づきませんでした。娘には霊感が少しだけあるのかもしれません。娘が生まれる前から居たネコで娘と大の仲良しでしたから最後にお別れを言いに来たのでしょう。魂は絶対に存在します。体という器がなくなっても魂は存在します。ネコの葬式は順調に進み私たちは心の整理が出来ました。不思議なことがあった葬式でしたがきちんと供養できて良かったです。
49歳女 ネコをお寺で供養して気持ちが軽くなった
