私がそのワンちゃんとあったのは、父親が同じ職場の佐藤さんという人のワンちゃんがたくさん生んだので、引き取って欲しいという時でした。その時、前のワンちゃんがなくなったばかりだったので、ちょっと運命的なことを感じていたんですね。そのわんちゃんは、チワワです。佐藤さんから頂いたのでさとと名づけました。そのさとを引取りに行く時に星がとても綺麗だったのです。そしてまた可愛いワンちゃんをかえると思って、ワクワクしていました。我が家に来て、ミルクをのましたりして本当に大丈夫なのかと心配したのです。その結果、無事元気になりとてもすくすく育ってくれました。しかしやっぱり別れが来るんですね。そのさととも、その時がやってきました。それはさとが10歳の時です。病院に連れて行った時に、これが限界なのでよく生きた方と言うこと。その時、もっと一緒にいたいと泣きながらさとを抱っこしていた。しかしやっぱりさとは、その3日後になくなってしまいました。ずっと一緒にいられることはないと思っていたものの、赤ちゃんの時からずっとかっていたので、その愛情もひとしおです。どうしてこんなに早くなくなったの?そんな悲しみが押し寄せてきました。小さく可愛い目で、よく私を見つめていました。私が仕事から帰って来ると、足元に来て抱っこを迫ります。その光景を忘れることができません。天国で元気でいるのかな?星を見るたびに、どうしているのかと思ったりしています。
10歳で亡くなった愛犬 星を見るたびに思い出す
