私はまだ小さい頃に家で犬を飼っていた経験があります。私がまだ小学生の頃の話です。私には弟がいるのですが、その弟と近くの公園で遊んでいる時に、近所のおばちゃんが沢山の犬を連れて散歩していました。それで、そのうちに顔見知りになり、一匹貰うことになったのです。それからは、弟と私とで大事に育てることにしました。勿論、家の両親も色々協力してくれました。犬の餌を用意してくれたり、または散歩に連れてってくれたりと本当にありがたかったです。私と弟も勿論、交代で散歩に連れてったりしていました。そして、段々と月日が流れていって、犬も歳をとっていきました。犬の寿命は人間に比べたら全然短いですので、それを初めて経験した時は本当に辛かったです。誰しもが経験あると思うのですが、生き物が弱っていくところは、とても本当に辛くまた悲しいものです。ですので、私はそのペットの犬が段々弱っていくところが本当に辛かったので、そのペットが亡くなって以降は一切生き物を飼いたいと思わなくなり、今、現在も何も飼っていません。勿論、ペットは可愛いとは思いますが、そんな悲しい思いをするぐらいなら、もう二度とペットを飼いたいとは思いません。その私が飼っていたペットの犬は、段々衰弱していき、そして、毎日くんくんと辛そうに泣いていました。その時の様子は今でもよく覚えています。ですので、あの時の辛い日々を今でも鮮明に覚えているので、ペットは本当にもうこりごりです。不思議と逆に亡くなってしまってからの方がまだ私は少し気持ちが楽になりました。むしろ、苦しんでいる時の方が本当に辛かったです。
だんだん衰弱して亡くなった愛犬 あんなに苦しそうな姿をみるのはもうこりごりです
