昨年の10月、14歳で突然この世を去ったトイプードルのキャンディー私が小学校4年生の時に家にきてくれました。迎え入れた日はとても晴れていて印象的だったことを今でもよく覚えています。初めて会った時、他の兄妹よりも一回り以上小さいフワフワのわたあめのようなとても可愛い子でした。身体が弱かったため亡くなるまでに何度も病気をしたりしていましたがその度に乗り越えてきた子だったので今回もきっと乗り越えてくれるだろうと思っていました。たまたま、定期検診に連れて行った時に病院で発作を起こしそのまま入院、回復することなく亡くなってしまい何の前触れもなかったため、私も家族もかなりショックが大きかったです。亡くなった日も、とても晴れていてキャンディーが家に来た日とよく似ていました。また奇しくも、月は違いますが生まれた日と亡くなった日が同じということになんとも言えない気持ちになりました。ただ、家族でしっかり看取ることができ病院の先生方にも綺麗に可愛くしてもらいキャンディーも安らかな顔をしていたことだけは救いでした。先月、一周忌を迎え法要を済ませましたがこの一年は早かったような長かったような複雑な気持ちです。亡くなってからの1ヶ月は受け入れられなくて何度も泣いていましたが、今考えると無理して我慢することはなく無理して我慢してもただ苦しいだけなので家族で愛犬の思い出話をしながらゆっくり辛い気持ちを癒していけばいいのかなと思います。やはり、愛犬の存在は大きく家族で次の子をそろそろ迎えてもいいんじゃないかという風に考えています。キャンディーはいいよって言ってくれるかな~?なんて家族で話しています。
一周忌を迎え法要を済ませ愛犬 次の仔を迎えていいかな?許してくれるかなと家族と相談しています
