2015年の夏頃私が21歳の時愛犬、チビが亡くなった自分が小学校1年生の時に家にやってきた、ミニチュアダックスのちび生まれたての小さな体で家族みんなで可愛がっていた14歳という高齢だったのもありずっと今年が最後かなと3年ほど言っていて、覚悟は出来ていたつもりだったけど、亡くなってしまうととても辛いなかなか躾けがうまくいかずすぐに吠えたり、時には?みつこうとしたりとヤンチャな子だったそれでも辛い時にはいつもそばにいてくれて、癒しをくれていた小学生の時は散歩にも沢山いったり公園で一緒に遊んだりしていたが中学高校と大きくなるにつれて外に一緒に遊びに行くこともなくなっていった晩年はだんだん元気がなくなっていた前までは家の中を走り回ってタオルやぬいぐるみで遊んでいたけどいつからかそれもしなくなったそうやって弱ってるのが目に見えてても毎日チビが家にいるので心のどこかで「まだ大丈夫でしょ」と思っている自分がいたある時家に帰るといつものように寝ているチビがいたしかし、すぐに様子がおかしいことに気づく。息もあらく、とても苦しそうに「ぜぇー、ぜぇー」と息を漏らしているちょうど家族全員がそろっていて家族に見守られながら息を引き取った。当時は身近な人が死ぬ経験などしたことがなかった私にとって生まれて初めての「死」という経験なんでもっと可愛がってやらなかったのかなんでもっと散歩に連れて行ってやらなかったのかそう、後悔する毎日でした生きてる限りいつかは死ぬこんな当たり前なことを考えさせられる出来事でした毎日顔をあわせていてもお互いいつ死ぬかはわからないしっかり前を向いて「今」を懸命に生きようと思ってますチビは今、実家の庭で眠っています。家族のことを見守ってくれているのかなと思います。
愛犬の死にもっと可愛がらなかったのかと後悔 いつかは死ぬということを考えさせられた
