うつ病になった私をささえてくれた愛犬 その後娘をさずかる しぐさが愛犬に似ており、もしかして生まれ変わりなのか

3年前の6月に18歳になる目前に愛犬のコロンは旅に出ました。



小さい頃から犬が好きで近所の仔をよく散歩させてもらっていました。


それをみかねて母が父に説得をして小学校6年生の時に父の仕事のお客様でペットショップをしている方がいたので、そのお客様のお店から実家が近いこともありそちらでコロンと出会いました。


たまたま、母とどの仔にしようかお店に行った前の日にトイプードルが産まれたと言われて見せてもらいました。

まだ片手の手の平にすっぽり入るくらいの大きさでした。

少し小さい仔を最初に持たせてもらいました。

その仔がコロンでした。

まだ目も開いていないのに母犬を探しているような素振りをしていて一目惚れしてしまい即決で決めました。


まだ産まれたばかりだったのもあり、直ぐには連れて帰れないので3週間後に引き渡しになりました。


待ちきれない私は毎日学校が終わると直ぐにペットショップに行き店内の門にしゃがんで1時間ほど抱っこさせてもらっていました。

そのときのことは今でも鮮明に覚えています。

毎日行っているのに毎日成長が感じられました。


やっと3週間がたちコロンが我が家の家族に仲間入りしました。


しかし父との約束で、
人が食べるものは絶対にあげない。


散歩はサボらず毎日行く。


人と同じ布団に入れるな。


でした。

でも、どうしても毎日一緒に寝たかったので土下座をしたのですが許してもらえませんでした。


でも、ゲージは寝室に置いてもいいとのことでその頃祖母の部屋で祖母と2人で寝ていたので昼間は居間にいて寝るときは祖母の部屋へ運んでいました。


そのうちにコロンも聞き分けが良くなり、決まったぬいぐるみか私の服以外はなめたりかじったりしなくなったので、祖母が夜遅くに父が帰ってくるので帰ってくるまで2人の間にコロンの場所を作り寝ていました。


初めて横に寝てくれたときらたまらなくいつも以上に可愛かったです。


でも、それが半年ほどでたまたま早く帰って来た父が祖母の部屋を開けてしまいバレてしまいました。


まずは私が怒られ、コロンも怒られてしまい祖母が父を説得というか逆に怒っていました。


それからは毎日祖母と私の間にはコロンの場所ができました。


性格はとても大人しかったです。


自分のドッグフードとサラミみたいなお菓子以外は食べたそうにもせず、つまみ食いもしていませんでした。


しかし、どんなに小さい犬でも吠えられると震えて私の後ろに隠れたり抱っこをせがんだりしていて、少し怖がりな仔でした。


高校生になっても散歩の為に一度帰ってからまた仲間と遊んでいました。


あまり散歩ができなくなったのは高校を卒業して就職してからです。

美容師になるために美容室に就職をし、通信制の美容学校に行っていたので、朝早く夜は遅いというか毎日終電ギリギリでした。


それでもコロンとの日課だったその日の出来事をコロンに話すことは忘れなかったです。


しかし、コロンには話せるのですが人に相談できない性格だったのと、今でいうパワハラを職場の人達からされていて、いつの間にかうつ病になっていました。

家族にも職場にも内緒にしていました。

コロンにだけは言えるのになんでほかの人に言えないのかと辛い日々でした。


結局、日課だった今日の出来事を言うのもいつの間にか出来なくなり、職場も辞めてしまいました。


病気は悪化するだけでただ誰ともしゃべられない日々が続きました。


夜中一人で辛くて泣いているといつの間にかコロンが私の横に来て手をなめてくれていました。


そのときが一番安心できて落ち着きました。


コロンが死んだらどうしよう、、、
本当に一人になってしまう、、、
結局、うつ病を家族に伝えても理解してもらえず1人ぼっち
コロンがいなくなったら全くしゃべらない日々が続くのかとふと考えてしまい、それから毎日のようにコロン死なないでね!ってお願いしていました。


しかしコロンは元々心臓が弱かったのもあり13歳くらいになったときから急にお散歩も時間が短くなり目も見えなくなって耳も聞こえなくなってきて、、、と色々と重なってしまい一気におじいちゃんになってしまいました。


オムツも外せなくなり、お散歩も1日10分を2回。


それでも5年ほど頑張っていました。


そして、お別れは突然でした。


その日の夜ご飯のときにコロンはいつもよりみんなに甘えていました。

くっついたり手をなめてきたり。


どうしたのかな?と思いながらいつも通りに寝ようとしたら1:00頃急に発作が始まり目も開かなかったコロンが一度だけ私とハッキリ目が合ってからゆっくり目を瞑ってそのまま旅立ちました。

最後は私の膝の上でした。

朝になるまで下ろすことができず涙も止まらずでした。


本当に一人ぼっちになってしまいました。

コロンがいないなんて考えたくもない。

死にたい。


結局、次の日まで泣きくずれて過呼吸になりながらも自殺行為をしてしまいました。


それでも死ねなかった。

コロンが来たらダメって言っているのかもしれない。

でも、辛い。

家族とはそれから半年は話さなかったです。


わかってもらえるなんて思ってもいなかったし、30近いのに結婚もせず仕事と心療内科の通院以外は外に出ませんでした。


そんな生活が一年くらい続いてたまたまコロンの話をわかってくれた方がいてその人と付き合うことになり、子供を授かりました。


もう、1歳半になる娘ですが家族だけでなく近所のコロンを良く知っている人からも含めみんなに娘の仕草やふとしたときの目がコロンにそっくりと言われます。


そんな娘を守らなくてはいけないので死ぬ気は全くなく、娘にもコロンのことを伝えていこうと思いました。



もしかしたら、娘はコロンからのプレゼントかもしれません。



思い出せは辛くて泣いてしまうときもありますが、娘の為に立ち直りました。

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