帰省するまでがんばって生きていてくれた愛犬との最高の10年間の思い出

高校生になってすぐ友達の近所に子犬が産まれ欲しい人を探しているとのことで、親に許可をもらい、茶色の柴犬オスを貰いました。

一度、小学生のころまでうちには犬がいたので買い方や、小屋などはありましたが、新しい家族が出来てみんな喜んでいました、子犬のころは本当に可愛いですし、みんなで取り合いでした。

段々と、成長し大人になり賢くなり、もう家族の一員でアイドルでした

ちょうど日韓のワールドカップの前だったので、サッカー少年だった自分は、ベッカムとなづけました。

最初は全く覚えてもらえない名前も、ワールドカップでベッカムブームが来ると、みんなにすぐ覚えてもらえました。一緒に散歩したり、遊んだり毎日の癒しでした。

大学までは実家から通っていたので毎日の見送りはしてくれました。

大学を卒業すると、一人暮らしを始め、実家から離れるのでベッカムとはお別れになりました、この時は本当に寂しかったです。

月に一度は帰るように心掛けて、帰るたびに沢山遊んであげましたが、だんだん、自分が帰るのがわかるとなかなか、離れず帰してもらえませんでした。

だんだん、ベッカムも年を取り、老犬になってきていました。

昔のような元気はなく、落ち着いているというか、ゆっくりな行動になっていました。調子もだんだん悪くなっていてでも会えば元気にしっぽを振って寄ってきてくれます。

10歳になったくらいには、もう散歩もいけないくらい弱っていて、自分が実家に帰るときまでは、頑張って生きてくれましたが、みんなで夕ご飯を食べた後、外に飛び出して、そのまま舌を出してなくなっていました。
急にだったので信じられなかったですが、自分が帰ってくる日まで一生懸命生きてくれて、最後に遊べて家族と一緒にご飯を食べてから旅立ちました。

本当に悲しかったです。いつかこの日が来るというのはわかってはいましたが、現実は認められません。
それ以来、ペットは飼っていません。

一緒にいる時間は最高のパートナーですが、別れは辛すぎます。大切な命ですので、また次に飼うときは最高の愛情を与えたいです。