私は今、現在42歳の会社員なのですが以前に犬を飼ったことがありました。最初に飼い始めた頃は当たり前なのですが、いつか死ぬことなんて考えたことがありませんでした。ですので、毎日毎日楽しく過ごし毎日を共に愛犬と過ごしていました。私は車を乗っていましたので、当時はその車に乗せてよく一緒にドライブなども楽しんだものです。特に私の愛犬は海が好きなのかいつも海へ連れていくと喜んでいつまでも浜辺を走り回っていました。その為、私も風邪などをつられてよく走ってしまい疲れたものです。元々は近所で犬を飼われている人がおられて、その犬が子供をたくさん産んだと言うことがあり、私はその中の1匹を譲り受けたのでした。ですので、親であるお母さん犬もよく知っており愛着があるのです。時折、私が近くの公園で散歩していても、そのお母さん犬ともばったり会ったりなどしてお互いの様子を伺ったものです。また、勿論お母さん犬と私の子供である犬ともコミュニケーションがとれて、それはそれで本当に良かったと思っています。残念ながら、そのお母さん犬は私がその子供の犬を譲り受けてから病気のために、僅か3カ月ほどで亡くなってしまったのです。そのお母さん犬に関してはお葬式とまではしなかったので、私はお線香だけをそのお家へあげに行きました。そして、私はそれからしばらく時が過ぎて私の愛犬もそのお母さん犬のように大夫年を取ってしまいました。当たり前なのですが、生きものの命は儚いもので、あんなに元気だった私の愛犬もさすがに年には勝てないもので、年々元気が無くなって行きました。そして、ついには病気になり全く動くことすら出来なくなったのです。私も毎日看病していたのですが、やはり言葉が通じないため余計に辛かったのです。そして、遂に愛犬が亡くなり私は愛犬の為のお葬式をあげてあげようと思いあげたのです。物凄く辛かったのですが、私なりの最後の愛情と思いお葬式をあげて本当に良かったと思っています。
42歳、男性、愛犬にお葬式をあげました ペットの葬儀屋さんにより
