ハムスター、ラットがなくなってペットロスになった体験談

短命ながらも多くの思い出を残してくれたハムスターの死 泣くのも隠れなければいけないのかと思った

わが家では犬を飼っていたのですが、子どもがハムスターも飼いたいと言い出しました。

何度も言うのでペットショップに連れて行きました。

行く前に飼いたいと言っていたのとは違って白いロングヘアーの子に一目ぼれし、私もかわいいと思い購入しました。

子どもの発想でロングヘアーの「ロング」と名付けました。

初めは人を怖がっていたのですが徐々に慣れて手からおやつをもらったりするようになりました。

子どもは約束通りに餌やりやトイレの掃除などをして、学校から帰ってきてロングと遊ぶのを楽しみにしていました。

私も日中何気ない様子を見てはかわいさが増していきました。

暑い夏も空調に気を付けて育て、夏バテもしていないようでしたが、秋口になんとなく元気が無いように感じ始めました。

ハムスターの飼育が初めてだったので、活動量が減ることもあるのかと思っていたのですが、明らかに動きが鈍ってきました。

子どもも気が付いて心配したので、ペットクリニックに連れて行きました。

ハムスターの場合は体が小さいのでいろんな検査がかえって負担になるとのことで、エコー検査程度で診断してもらったのですが、おそらく先天的に内臓が弱かったようだとのことでした。

水分排出のための薬をもらって帰り、スポイトで飲ませることしかできませんでした。

結局は数日後に死んでしまったのですが、直前に私が気付き、子どもたちと見守りながらお別れしました。

目の前で死んでしまったこともあり、しばらくはふとした時に涙が出るような毎日でした。

さらに、子どもが学校から帰ってきては悲しそうな顔をするのも心に響きました。

夫や子どもの友だちなどは、どうせハムスターは短命なのだし、その子とも1年も暮らしていないのにそんなに泣くなんてと言われましたが、そう言われることも理解できず、泣くのも隠れなければいけないのかと思いました。

子どももずっと元気がなかったので、思い切って新しいハムスターを飼うことにしました。

またお世話を始めてことで私も元気になり、前の子を亡くした悲しみから救われた思いでした。

もちろん最初のロングには短いながらたくさんの思い出を残してもらって感謝しています。