老衰でなくなった愛猫 激やせ死に近づく姿に 胸に穴があいたような感覚に もっと清潔にできればと後悔
猫のヒマラヤンを小学校5年生の時から飼いはじめました。
ヒマラヤンといっても、真っ白ではなくちょっと狸のような顔をしたとても可愛い猫でした。
何かあると、すぐに家から飛び出そうとして何度も捜索することがありました。
それから、中学高校と学生時代を一緒に過ごすことができました。
亡くなったのは、高校3年生の時でした。
老衰による死亡でした。
時期は、12月の寒い時期で、もう寒さを乗り越えることができなかったのかと思います。
そのときは、何が起きたのか全く分からない状況でした。
何かが死ぬというのがまだ信じられない気持ちでした。
1週間くらい前から激やせして、もう死ぬのかもしれないと分かってはいたのですが、それでも、信じられない気持ちでいっぱいでした。
それから、何日かするといなくなったという実感がわき、寂しさがわいてきました。
とても寂しいなという気持ちになりました。
家族のように可愛がっていた猫がいなくなって、ぽっかり胸に穴が空いたようになってしまいました。
それから、1週間くらいは食欲もなく、食べ物が喉を通らなくなってしまいました。
後悔していることは、最後の方は、肌が荒れて破けてしまったので、もっと清潔にしてあげられたら良かったなと思いました。
ペットが亡くなってからの体調の変化は、1か月くらいは食事もあまりとることができずに、体重も減ってしまっていたのだと思います。
それから時間が経過するとともに、少しずつ戻ってきました。