ネコがなくなってペットロスになった体験談

HIVでなくなった愛猫 かわいそうな結末だったかもしれないが、一緒に成長してくれたことに感謝

私が、初めて猫を飼ったときの体験談です。

私は田舎町に生まれ、小さい頃から、野良猫や外をうろつくご近所の飼い猫たちに慣れていて、お家の庭に遊びに来た猫たちと遊ぶのが日課でした。

ある時、親戚のお宅で、可愛い子猫が生まれたとの電話が。

子猫を飼いたい気持ちが強くなっていた私は、どうしても子猫を飼いたいと家族に懇願し、了承を得て、はじめての子猫を迎えたのは小学5年生のときでした。

手のひらに乗る、ふわふわの白い猫。

「この子は兄弟猫の中で一番体が小さくて弱いからやめたほうがいいよ」と言われたのですが、「どうしても白猫がいい!」と言って、私は絶対に譲らなかった。

白い子猫の名前は、ミルクにしました。

ミルクは成長するにつれて、色んな表情を私達家族に見せてくれるようになり、いつしかなくてはならない大切な家族のメンバーになっていました。

時が経つに連れ、私も成長し、実家を離れたりしながら、どんどんミルクとも逢えない時間が多くなっていきました。

それでも、実家に帰れば、昔と変わらずに迎えてくれるミルクがとても愛おしかった。

そんな時に、ものすごく体調が悪そうなミルクを連れて、病院に連れて行ったら、猫のHIVにかかっていることが判明。

辛かっただろうに、頭に浮かぶ言葉は、何もできなくでごめんね、ばかり。

あんなにいつも一緒に過ごしてきたのに。

その時初めて、いなくなる日がいつか来る、その時がもうすぐ訪れるのかな、と初めて意識した瞬間でもあり、気持ちをどう処理したらいいのかわかりませんでした。

免疫不全にもなる病気ですから、最後は、体中にがん細胞もでき始め、とても可愛そうな結末だったかもしれません。

しかし、13年、よく生きてくれて、一緒に成長してくれたことに感謝の気持ちしかありません。

みるく、猫を好きにさせてくれてありがとう。

ずっと忘れないからね。

今、私は2匹の猫を飼っているよ。

あなたと過ごした日々を時に頭に浮かべながら、楽しい毎日を送っています。