実家を離れて初めて大好きだったとわかった愛犬 弱っていく姿を見るのがつらかった 老衰でなくなり、教訓を得る
去年に愛犬を亡くしました。
今の家に引っ越ししたときに飼い始めて、当時私は小学4年生でした。
とにかく犬を飼ってみたいという気持ちだけで親にねだり、飼ってもらえて毎日離れたくないくらい可愛くて仕方がありませんでした。
ペットショップで初めて見たときに愛犬だけはなんだか気になって仕方が無かったのです。
でも小学4年生の私に犬の世話が大変だということは理解できず、飼って1年もすると毎日行っていた散歩も行かなくなり親が主に世話をするようになっていきました。
友達が来たときには吠えたりすることが嫌で一時期嫌いになってしまいそうなときもありました。
結婚してから実家を出て愛犬とは離れましたが、離れてから初めて愛犬のことは大好きだったんだなということに初めて気がついたのです。
愛犬のいない家でいつも側にいつも寄ってくれていた愛犬がいないのが寂しく、自然と癒されていたんだなぁと思いました。
子供ができたのを機に実家で親と同居することが決まり、再び実家に住むことになりました。
その時には愛犬はすっかり年をとって心臓も弱く、白内障で目があまり見えない状態になっていました。
愛犬が弱っていく姿は見ていて悲しく、たまに目が見えないので手を噛んできたり発作を起こしたりするのも悲しかったです。
最後は老衰で死んでしまったのですが、眠っているのかなと思ったらもう冷たくなっていて死に際がとても静かで切なくなったのを覚えています。
愛犬は大切な家族の一員だったのでとても悲しく、命あるものを飼うということは嬉しいことも悲しいことも全て受け入れなければダメなんだと重大さを感じました。
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