犬がなくなってペットロスになった体験談

玄関の扉を開けていたせいで亡くなった愛犬 母は責任を感じ謝罪 母を元気にさせようと遺品整理

私が小学生2年の時に近所で子犬が3匹生まれ引き取り手を探していると母が聞きつけ、私を連れてそのお宅に行き3匹の中から1匹を選んで、と言われ、一番小さい栗毛のコロッとした子を選び抱きかかえてもらって来ました。

名前は何にすると言われ、私が気に入った見た目のコロッとした感じからコロと名づけその日から私に弟ができた気分でした、

雑種のコロを私は部屋で一緒に過ごすとばかり思っていましたが、今とは違い、まだ犬小屋の準備もしていなかったので、玄関にダンボール箱を置き、中にモーフを引いた簡易犬小屋を設置してくれた母に対し、何故部屋で一緒いいさせてあげないのか?としつこく聞き、糞尿のしつけもまだな子犬を部屋で飼うなど考えてもいなかった母は、ずーと玄関から離れない私に困ったといいます。

最初の日は結局私は玄関で寝たそうです。

それからが楽しい日々でした、学校に行く時はコロがとちゅうまでお見送りをしてくれ、教えてないのに、道の角をまがるとピタっと止まりわたしが歩いていくのをジーと見送る、学校から帰って来て玄関を開けた途端に外に飛び出して、私の周りを走り回り、私もランドセルを放り投げ、コロと一緒外の一本道をかけっこですが、小さいとは言え、流石に犬ですから私を軽く抜き、遥か彼方に走っていきます、大声でコロと呼ぶと振り返り止まってこちらにこようとするのですが、直進のベクトルが強すぎ必ずコロコロと転びながら体制を変えて私の元に走り返って来ていました。

そんなある日、コロが玄関に居ない、勝手に外に出たらしく探し回りましたが見つからない、心配でしょいが無い中、コロがお家に戻って来た時に誰も居ないとお家に入れないからと母に説得され家に戻るとゴミだらけになったコロが玄関前に座ってました、

直ぐに身体を洗い、家にいるましたが容姿がおかしい、ごはん、と言っても昔ですから、猫まんまですが、だしても口をつけない、しまいにはゲホゲホと咳き込みながら吐き出すしまつ、当時は動物病院など近くにはなく、もらった家に連絡してその家のだんなさんが車を出してくれ病院に、レントゲンを撮ってもらったところ何か金属のようなものを食べたと思われるとの事で、手術だとなりましたが、体力がかなり低下して居たらしく、手術に耐えられずにコロはそのまま家には戻ってきませんでした。

母は悲しむ私を見て、自分が玄関を開けて居たせいだと自分を責め私に謝します。

コロがいない悲しさはありますが、それよりも、母がなきながら私にごめんねと言う姿の方が辛く、早く元気にならなければと思い自分からコロに関しての一切の物を捨て、早く母が笑えるようにと努めました。

時間が経つに連れ、コロがいないことが当たり前になり、事情により家も引っ越すことなり、これが良いきっかけに成りコロは思い出に変わりました。