犬がなくなってペットロスになった体験談

13歳で亡くなった愛犬 彼は私の家に来て幸せだったのだろうか?

中学生の頃から飼っていた愛犬のアンディーが13歳で亡くなりました。

アンディーは外飼いの雑種犬です。

13歳になってから歩くとふらついたり、粗相をするようになったので心配はしていました。

そろそろ室内で介護が必要だとも考えていました。

しかしその日は突然訪れたのです。

亡くなる前の日、アンディーはほとんどご飯も食べず、お気に入りの縁の下でじっとしていました。

夜に、私と母が心配しておやつをあげようとしてもやはり食べません。

具合が悪いのか、心配しながらも「また明日ね」と言ってその日は眠りました。

明日、病院に予約して様子を見てもらおうと家族と相談もしていました。

そして次の日。

縁の下を覗くと、アンディーは動かなくなっていました。

苦しんだ様子もなかったので、老衰だったのだと思います。

その日はちょうど、家族全員が休みで家にいる日でした。

アンディーはお気に入りだった毛布に包まれ、敷地内に埋められました。

家族みんなに看取ってもらえたのは、彼にとって幸せなことだったと思います。

私はアンディーが亡くなったにもかかわらず、その時は悲しい気持ちが湧いてきませんでした。

恐らく、死を受け入れられていなかったのだと思います。

しかし1ヶ月くらい経った頃、夢にアンディーが出てきました。

そして私の手を噛んだのです。

私はその夢を見て初めて大泣きしました。

アンディーはマイペースでとても温厚な犬でした。

でももしかしたら、本当は不甲斐ない飼い主に腹を立てていたのではないか、と。

後悔することもどんどん出てきました。

もっと早く室内飼いにしてあげればよかった、もっと沢山撫でて、褒めて、遊んであげれば良かった、と。

この家に来て後悔したかもしれない。

私達に貰われずにほかの家に引き取られれば、もっと幸せになれたかもしれないのに、と。

今は気持ちが落ち着いています。

玄関に写真を飾り、「行ってきます」「ただいま」と毎日挨拶しています。

でもふいに思い出して、後悔して、大泣きすることがあります。

何年経っても後悔しています。

きっと一生そうなのでしょう。

悲しみを埋めるために新しく家族を迎えるという選択肢もあると思います。

しかし私は、恐らくもう動物を飼うことはないと思います。

アンディーを幸せにしてあげられなかった、私には動物を飼う資格がない、幸せにしてあげられないと思っているからです。

もしまたアンディーに会えたなら、
全力で抱きしめてただひたすらに謝りたい。

そう思うばかりです。