犬がなくなってペットロスになった体験談

脱走し電車にひかれ亡くなった愛犬 もっと注意していればと後悔ばかり

私が昔から動物が大好きでした。

小学生の頃に、両親におねだりして犬を買ってもらいました。

いつも顔をペロペロと舐めてくれるのでペロと名前をつけました。

毎日学校が終わるとペロに会いたくて走って帰りました。

ペロはいつも尻尾をブンブン振ってすごく喜んで出迎えてくれていました。

学校で嫌なことがあったりするといつもペロに愚痴っていました。

ペロはいつも黙って聞いてそして私の顔ペロっと舐めて慰めてくれているかのようでした。

私はそんな優しいペロが大好きでした。

それから14年が経ちました。

私は社会人になり、彼氏ができたり仕事をしたりと日々忙しくなりました。

家に帰る日が遅くなったりする日もありなかなかペロと触れ合うことも少なくなってきていました。

でも外出する時は行ってきます、帰ったらただいまの挨拶は必ずしていました。

そんな中、ペロとの別れは突然やってきました。

朝方掃除をしている祖母が少し玄関のドアを開けた隙にペロは脱走してしまいました。

家族で探しましたが見つからず夕方になり、家のすぐそばを通っている電車が警笛を鳴らしました。

それはとてもとても大きな音でした。

嫌な予感がしました。

おじいちゃんはすぐに線路の方を見に行きました。

ペロは電車にひかれて亡くなっていました。

あの警笛の音はペロに対しての音だったのです。

でもペロは歳をとって耳が全く聞こえ無くなっていました。

おじいちゃんは農作業で使う一輪車にペロ乗せて家まで運びました。

私には見ない方がいいと言いました。

本当に突然ペロはいなくなってしまいました。

仕事に行く時帰ってきたときついペロを探して声をかけようとしてしまいます。

でももういないのです。

犬の寿命は15歳だと言われています。

14歳のペロともうと一緒にいるべきでした。

犬は話さないしいつも元気で変わらず可愛いけれど、確実に歳はとっていたんですよね。

もっと注意をしていればこんな事故にならなかったかもしれない。

社会人になって自分のことで精一杯になって、でもペロはいつも私のことを待っていてくれたのに…その後毎日泣じゃくりました。

後悔ばかりでした。

後悔してもペロはいない、でとずっと忘れないようにと写真を飾っていつも話しかけることにしました。

ペロが寂しくないように。

その後何年かして両親が犬を飼いました。

その犬も今15歳になります。

過去の教訓を生かしてじゃないですけど、大切に育てています。