犬がなくなってペットロスになった体験談

ポロとの思い出 出会いから別れ

私は、中学生の時に、塾から帰って来るとシーズー犬のポロが居ました。

まだヨチヨチ歩きで赤ちゃんでした。

ポロは人なつこくて、寂しがり屋、無駄吠えもしませんでした。

また、防衛本能が低く、他の犬にも直ぐに近寄って行く割には、実はビビリで、虫などは怖がっていました。

また、プライドが高いのも見た目とのギャップが可愛かったです。

そんなポロですが、11歳の時から心臓を悪くします。

一度美容院兼お医者さんにカットして貰った際に、心臓に擬音がすると言われたのですが、それが始まりでした。

シーズーは心臓や耳の疾患が多い様です。

ポロが亡くなるまで、何度か発作で危ない時がありました。

苦しそうで、本当に辛かったです。

また心臓の発作は所構わず起きます。

いつそのまま亡くなってもおかしくない状況が2年近く続いていました。

発作が起きる度に、ポロは、食べ物を食べなくなります。

単純に食欲が無いというより、食べ物により発作が起きている、もしくは食べ物を口にするのが、怖くなっているのです。

ポロは元々は大食漢で大きかったのですが、痩せて行きました。

3日、4日と食べない日が続きました。

ポロからしたら、食べ物を口にして発作が起きるなら、食べずに、発作が起きず、一日でも生き延びたという気持ちが強かったのでしょう。

そんな時は、鼻にアイスを塗ってあげます。

すると、食欲の本能に火がつき、食べ物を口にします。

こんな日が続いていましたが、ある朝ポロは、机の下で隠れる様に亡くなっていました。

亡くなってから17年経ちますが、愛犬家だった実家は、ポロへの気持ちが強く、それ以来ペットは、いません。

しかし、今でも毎年思い出します。

辛かったですが、思い返すと楽しい事の方がずっと多かったです。

ポロに出会えてよかったです。