4歳でガンでなくなった愛犬 同僚に悲しみを伝えても理解できないことに寂しさを感じた ワンちゃんとの楽しい時間を忘れることはない
私がそのワンチャンと出会ったのは、12歳の誕生日の時に父親がプレゼントをしてくれたパグです。
以前から、パグのことをとても欲しいということをたびたび話をしていたので、そのことを覚えてくれていてプレゼントをしてくれたのです。
とてもクリクリとした目が愛らしく、たまらなく可愛いワンちゃんでした。
そのワンちゃんとも、12年ぐらい一緒に過ごすことができると楽しみにしていました。
ところが、4歳になった時にガンが見つかってしまったのです。
お腹のあたりにあるがんのために、あっという間になくなってしまいました。
その時は、まさかなくなることはないだろうと思っていたんですね。
ところが、それが見つかって数ヶ月でなくなってしまったのです。
心の準備もできていないまま、可愛いワンちゃんを失うことになりました。
その悲しみは、家族も同じです。
家族全員が食事も取れないほど落ち込み、苦しみました。
特に可愛がっていた私は、仕事をしたくない、仕事をしていてもやる気ないなどが続いたのです。
そのことを同僚に話すのですが、ワンちゃんをかったことがない人は、その悲しみについて理解してもらうことができないのです。
そんなに悲しいことなのかという感じです。
そんな時、別の職場の人に話をした時にその人も同じようにペットをなくした経験があり、とても理解してくれたのです。
話をしていて、ワンちゃんのことを忘れることはできないけれど気持ちが少し楽になったことを覚えています。
ワンチャン、短い時間だったけど一緒にいてくれてありがとう。
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