兵庫県在住の40歳 男性です。ゴールデンレトリバーの男の子を飼っていました。18歳からゴールデンを飼って10年くらい前に亡くなりました。青春時代と自分の父が先に亡くなったので彼の存在に助けられ生きてこれたような気がします。亡くなってからペット葬が出来るところを探したのでバタバタでした。彼にガンが見つかった時に色々と探しておけばよかったのですが、彼が死ぬという事を受け入れたくなかったのかな、と今思い返すとそんな気がします。・その時の心情彼の死が本当に悲しく涙と鼻水でドロドロになっていました。死後硬直が始まる前にと葬儀屋さんに氷を注文してもらって次の日の葬儀に備えました。後悔している事はやはり、生きている間に「こんな事が出来たのにしてやれなかった。もっとこうしていれば」という後悔が出てきます。人間の死の時も思う同じことを感じます。それだけ、私たちは彼を人間と同じように愛していたからだと思います。特にガンで余命3ケ月、というように宣告されてからは毎日一緒にいてる時間があったわけでその間に写真を撮ったり遊んだり話しかけたり、いろんなことをしておけばよかったとやはり後悔します。体力もあまりなかったのでずっと話しかけたりするともちろん疲れるからずっとはダメだとは思いますが、母も私もゲームが好きだったのですがその時間を彼の為に使っておけばよかったと後悔します。食事についても料理を始めたので犬が食べてはいけないものはもちろん抑えつつ、彼の為に料理を作ってやればよかったなと思います。タマネギ、ニラ、ニンニク等は中毒になるので与えてはいけません。一度我々が餃子を作って焼く前に出かけた時に彼が生の餃子のもとをペロッと食べてしまったことがあって帰宅後急いで戻させえた事がありました。あれは本当にどきっとしました。後悔がないように。可愛がってあげて下さい。病院受診も定期的に行ってください、余命の通告が遅れると心の準備も遅れます。後亡くなった後、悲しみを抑えずに思いっきり泣いてあげてください。そして時間が経ち、ペットの死を受け入れて「あの子がいてくれてよかったな。天国にいるとしてあの子が天国で心配しない様にいつまでも泣いていては…また笑顔で生きよう」そう思えるようにしてあげてください。
40歳男性、ゴールデンレトリバーを近くのペット葬儀屋で満足
