ペットロスを克服した151人の体験談

40歳女 その子との思い出を毎日話しましょう

猫が大好きで三匹飼っていました。

現在は一匹いますがあとの二匹のうちの一匹を亡くした時ショックでその前後の記憶が何をしても悲しみと喪失感だったので同じ思いの方と分かち合えたらと思います。

その子はとてもおてんばなメスで田舎に住んでいることもあり外にも自由に出していました。

避妊手術もしてその子が2歳くらいの時、夜になっても朝になっても帰って来ないので心配したまま仕事に出かけたら、父から電話があり道路の反対側でうちの子が足が血だらけになって倒れているとのことでした。

車にはねられたのです。

父が病院に連れて行きまだ息はあったので仕事が終わってからすぐに病院に行きましたが何日か経って足の骨折だけでなく神経を傷つけてしまっていることがわかり、腰から下に感覚がないためもう自力で歩けないとのことでした。

神経が通っていないのでトイレの感覚もない。

1日何度かトイレを私たちがお腹を押して排便をする手伝う生活が始まりました。

木登りが大好きだったのに私のベッドにも自力で二本足で上がるのに一苦労でとても可哀想でした。

動かない麻痺した後ろ足の怪我を防ぐために私の部屋か二階だけで生活するようになりました。

私が出かけたり旅行以外はそれからずっと一緒の部屋で生活しました。

全てわたしか家族の力でトイレをして生き延びていると思うと本当に可愛いというかお世話のしがいがありました。

寝るときもほぼ私の腕まくらで寝ていました。

1日でもおしっこがでないと猫は死んでしまうから必ず家族の誰かが家にいなければなりませんでした。

そんな生活が10年ほど続いて、猫も高齢になりかけた頃、胸のあたりにしこりを見つけました。

病院に連れて行ったら乳ガンでした。

手術を勧められたとき、この子にもう麻酔や手術でカラダにメスをいれたくない。

二本足で10年生きてきて手術してさらに何年生きられるんだろうか。

家族もそれに賛成して余生をゆっくり過ごしてもらいたいと思っていたらその後1ヶ月半後くらいした頃急に元気がなくなり、そう思っていた2日後に呼吸がどんどん荒くなって亡くなってしまいました。

二本足でもすごく元気になって毎日ベッドによじ登ってきて一緒に寝てた子がそのベッドで苦しんでいる姿を見て最後何もしてあげられずに1日か2日でどんどん弱って死んでしまう姿、はじめて看取る愛猫の死に呆然とするばかりでした。

みんなで良くお世話したよねと慰めあいましたが同じベッドでいつもぬくもりを感じながら過ごしてた子が冷たくなり、その子が硬くなっていく姿はなんとも言い難いものです。

今もいる猫は可愛いですけど人間のベッドで一緒に寝ることを真冬でもしない子なので私の寝るときの寂しさのロスをうめるのには抱き枕でした。

また家族で毎日さみしいねとかその子の好きだった餌のこととかなんでもいいので思い出を語り合うことでその子を忘れていないこと、よくお世話したよねと話し励ましあうことで元気を得ています。

ガンの治療をしなかったことの後悔はありませんが、交通事故にあわせてしまったことは私たちが家と外を自由にさせていたせいで事故にあってしまったので今の子もそうですが、猫は飼うなら室内でが絶対良いと思います。

また思い出をどんどん話すとその子を忘れませんし写真や動画を見て懐かしむこともできるので生きているうちにその子の写真や動画をたくさん撮っておいて良かったです。

最近新たに子犬を迎え入れました。

全く猫とは違いますが新しい子を迎えることも気分が全く変わって良いと思います