ペットロスを克服した151人の体験談

27歳女 羊毛フェルト犬が救うペットロス

私は現在、27歳になる女性です。

私が物心がついたころには家に5匹ほどの犬を飼っていました。

その犬たちは保護犬や近所で育てられないかということで家にきた犬たちでした。

特にシーズー犬が多くそれぞれの個性があり犬がいない生活は考えていませんでした。

そして私が小学生になるころには5匹の犬たちは老犬となり寿命がきて旅立っていきました。

その後、犬のいない生活が何ヵ月かありましたがその状況に私の母が耐えられなくなりブリーダーからシーズーの子犬を譲ってもらい飼い始めました。

私はそのころ小学校高学年で久しぶりの犬、しかも子犬ということでとても可愛がりました。

ですがその犬が老犬になったころ祖父母の家に犬を預け父、母、妹と私の4人は父の仕事の都合で東京へ引っ越すこととなりました。

それまで犬たちと暮らした家は田舎だったのでいつでも犬を家族にできましたが東京のマンションはペット禁止で一切犬に関わることがなくなりました。

散歩をしている犬をみると本当にうらやましく、お金を払ってでも触らせてもらいたいと思うようになりました。

そんなとき、ありがたいことに犬に触れさせてくれた方に出会いました。

触れたとたん犬に対する思いがより強くなり絶対にまた一緒に暮らしたいと思うようになりました。

それから東京で犬と暮らすにはどうすればいいのかということをたくさん調べました。

ですが調べれば調べるほど今の現状では到底無理ということが分かり、そのまま過ごしているうちに犬と離れて20年以上たち、犬を見るだけで涙が出るようになりました。

そんな中で一人暮らしをはじめ自分だけで精一杯な中でも犬の存在は大きくなんで私は犬と暮らせないんだろうと思う毎日でした。

そしてある日、犬のことを調べていると羊毛フェルトでできた犬の画像を見つけました。

モノづくりが好きだったというのもあり犬を作ってみることにしました。

最初は小さくてキャラクターみたいな犬になりましたが作り続けていくうちに本物に近くなり始めました。

そして私の心にも変化が起き、たくさんの羊毛フェルトで作られた犬を見ているうちに寂しさがまぎれる感覚がありました。

今ではペットロスで悩んでいる方からの要望でその方の犬を作り渡すことで満足感があり自分自身のペットロスを解消しています。