52才女性観葉植物を育てる事で猫への愛情を植物に例えることが出来た
愛猫ですが2年前に亡くなりました。
心臓の病気で寿命でした。
亡くなった時は、看病を主人と2人でやれるだけやりきったという気持ちでいたつもりでしたが、今までいた者が居ないということは、日に日に寂しさが募ってきました。
猫寺が近くにあり、猫の温もりが欲しくて主人と一緒に猫に会いに行きました。
触ってみましたが、ウチの愛猫とは全然違う触り心地に感じられますます自分の猫が愛おしくなり、2人で元気になるつもりが悲しさで帰宅する感じになってしまい、本当に寂しかったですね。
ちょっとロスになってましたね。
同居している義母が綺麗好きで、もう猫は飼わないで。
毛が抜けるからと言っていたので、猫を飼うわけにもいかずで、寂しく気持ちのよりどころがありませんでした。
そんな時に、ホームセンターで小さい観葉食物が安売りでたくさん売ってました。
育てるというか、世話をするものを失って、母性本能の行き場がない状態でしたが、この観葉食物を買ったことから始まって、育てるということに目覚めました。
猫を飼っている時は葉っぱを食べたりしてしまうので観葉食物はずっと置いていませんでした。
もともと花や植物は好きだったので、久しぶりになんだか世話をするのが、嬉しかったです。
植物だから義母にも迷惑にはならないし大丈夫でした。
それから仕事が休みの毎週末になるたびにホームセンターや、花屋に行って何か可愛い植物はないかと見に行くのが気晴らしになりました。
安いし小さいので、しかも色々な種類を集めて世話をしていると心が安らいで気分も明るくなりました。
猫の事はまだまだ全然忘れたりしてませんし、寂しいですが、そればかり考えている事がなくなってロスが和らいできたと思います。
猫がいた場所、猫のトイレや、餌入れが置いてあった場所が置くものがなくてしばらくガランとしてましたが、今ではその代わりにちょっと植物を置いたりしています。
植物を育てることが、猫を育ててる代わりみたいなものですね。
ロスを解消しています。