ペットロスを克服した151人の体験談

32歳女性 愛犬との思い出を語り合う

30代女性ねねと申します。

3年ほど前にずっと飼っていた愛犬を亡くしました。

老犬だったので覚悟はしていましたし、亡くなる前は家族で協力して介護をしていたので、心の準備をしないといけない、とは思っていましたが、いざ亡くなってしまうと心にぽっかりと穴が空いたような気持ちになりました。

母親も落ち込みがひどくて、しばらくは二人で泣いていました。

そんな時に心の整理ができたのは、亡くなってからきちんとペット用のお葬式ができたことが大きかったように思います。

人間でも動物でも、大切な人たちを亡くした時に、お葬式などを行うことで、現実を受け止めるキッカケになるのだろう、と感じました。

その後も母親と一緒に、愛犬の写真を見て思い出話をしたり、愛犬のグッズを整理して思い出ボックスにしまったり、月に一度お墓に行ったりしました。

また心の整理をするために日記を書いてみたりもしました。

思い出話をするのもそうですが、自分の思いを日記などで外に出すことで、悲しみが癒えていく感覚はありました。

もちろん最初は思い出話をするたびに泣いていましたが、一年ほどたつと、愛犬の微笑ましいエピソードで家族で盛り上がれるほどには回復できたように思います。

新しいペットを飼うことを勧める人もいますが、私はとてもそんな気にはなれませんでした。

それよりも、亡くなった愛犬の思い出を家族で大切にしていきたい、と今は考えています。

今はペット用のお葬式もあり、思い出の写真をアルバムにできたりもします。

そのようなことをすることで、ペットを亡くした悲しみを少しずつ浄化していくことが、ペットロスを克服する上で大切なことだと思います。

たかがペットで…なんてひどいことを言う人たちもいますが、辛い時は相手にせず、悲しみを共有できる人と一緒に、ペットの大切な思い出を語り合うことも、私には効果があったので、今ペットロスで苦しんでいる方も、そのような方法がある、と思っていただければと感じます。