ペットロスを克服した151人の体験談

60歳の男性ですが、テレビでみたそっくりなパピヨンに癒されました

横浜に在住している60歳の男性です。

20年前に建売り住宅を購入してからある日、買い途中でペットショップでパピヨンに出会いました。

その前はマンションに住んでしたので動物を飼うことができず、家を買ったときに犬を飼おうかと考えているところでした。

 小型犬がいいなと家族でみていたら、一匹元気のよいパピヨンと目があったときにピンときました。

そのパピヨンは顔の模様が対象ではなく、片目だけの模様でした。

他のパピヨンに比べてやんちゃで元気がいいので家族も気に入りました。

名前はぱぴにしました。

 その後散歩に連れていったり、部屋で遊んだり、公園でいきなり脱走して車にひかれそうになったりして楽しくくらしました。

16年間生きたので高齢だと思います。

最後は食べ物ものどに通らなくなり、スポイトで水分を補給している状態でした。

寝たきりが続いていました。

 ところが亡くなる前の日に突然立ち上がり、歩きだしたときは感動しました。

最後の力を振り絞ってくれたと思えたので、涙がでてきました。

亡くなったときには立ち会えませんでしたが、目を閉じて動かなくなっていましたが、体温は感じることができました。

 その後しばらくは、犬の姿をみるのがつらかったです。

外出したときに、毎日散歩していた道で同じような人と出会っていましたが、会うのがつらかったです。

元気な他の犬をみているとどうしてもぱぴの元気な姿を思い出してしまいます。

ぱぴのためにペットシーツを通信販売で取り寄せていましたが、予備はまだ家においてあります。

どうしても捨てられません。

 これがペットロスかなと思いましたが、時間が解決してくれたかんじです。

家の廊下にぱぴが滑らないようにじゅうたんを敷き詰めていましたが、取り除きました。

いつまでもくよくよしていると、ぱぴのためにもならないと思ったからです。

誰かがいつまでも思い出をひきづっていると、ぱぴが成仏でいないと聞いたので、無理やり他のことで笑うようにしていました。

 いまでもテレビでパピヨンがでてくると思い出すので、チャンネルを変えています。

ですが先日同じ模様のあるパピヨンが出演している番組に遭遇したときに、悲しみよりも他の場所でぱぴが元気でいるかのような不思議な気持ちがしました。

そのときにペットロスが解消された気持ちになりました。

 いまでもどこかで生まれ変わったぱぴがいる、と思っています。