ペットの供養の体験談

49歳、男性、愛犬ハナちゃんの眠るお墓で供養 少し楽になれたかも

私は49歳、男性、会社員です。

我が家には女の子のコーギー犬がいました。

名前をハナちゃんと言います。

ハナちゃんは14年ほど我が家にいたのですが、残念ながら病気で他界してしまいました。

病状は癌だったのですが、最後の方は、本当に体力的にハナちゃんにはキツかったようで、それはそれは見ていられない状態でした。

ハナちゃんとは町のペットショップで出会いました。

本当は我が家では犬を飼うつもりはなかったのですが、ふと出会ったハナちゃんに一目惚れしてしまったのです。

ペットショップを出る時には私の中ではもうハナちゃんという名前は決まっていたくらいです。

でもその時、実はハナちゃんがメスだったという事に気付かず私はハナちゃんという名前を決めてしまっていました。

もし男の子だったらどうなっていたのだろうと今でも苦笑いしてしまう事があります。

私には一つだけ後悔している事があります。

それは私たち家族はどちらかというと内向的な部分があるので、あまり外には出ないという事がありました。

そんな事もあり、ハナちゃんを十分に外で遊ばせてあげなかった事が今でも悔やまれます。

散歩もそうです。

世間一般的な飼い犬に比べて私はハナちゃんに十分な散歩をさせてあげていませんでした。

その事でハナちゃんにはストレスが溜まるような環境に追いやってしまっていたと思いますし、やがてはハナちゃんの健康を害する事にも繋がってしまったと思います。

これは考えすぎかもしれませんが、もう少し私たち家族がハナちゃんの健康をきちんと考えていればハナちゃんは癌という病気にはならなかったのかもしれません。

ですからハナちゃんが亡くなってからというもの、私たち家族はハナちゃんの命日にはハナちゃんの眠っているお墓で供養をしています。

もちろん1年のうち、ハナちゃんのお墓に訪れる事は何回もあるのですが、この日だけは家族が全員揃ってハナちゃんの供養をするのです。

お坊さんにお経を上げてもらい、お線香をあげている時、私はハナちゃんにきちんと接していなかった事をいつも心の中で謝り続けています。

そして、天国では思いっきり走り回って遊んでねとハナちゃんに話しかけているのです。

そんな供養をしているとハナちゃんは私を許してくれているような気持ちになって、少しだけ気分が楽になります。