ペットの供養の体験談

最後の供養で心と心が繋がった、忘れられない日

もうすぐ50歳を迎える主婦です。

一生、忘れられない出来事があります。

愛犬サリーを亡くして、動物の葬儀屋で葬式後お骨を預けて10年間、私達家族は 供養を欠かしませんでした。

サリーの命日になると、管理の方に必ずお経をあげてもらい、その後 愛犬と過ごした15年間の思い出話に花を咲かせていました。

笑いあり涙ありで、家族一人一人がそれぞれの思いを打ち明けて【偲ぶ会】はいつも温かな雰囲気でした。

この愛犬サリーと縁がなければ、私達は感動することも生活に潤いなど無かったのかもしれません。

そのぐらい、愛情を持って接していたと記憶しています。

供養を続けて10年目、管理者の方から「そろそろ愛犬サリーちゃんを土に帰してあげようと思うのですが、どうでしょう?」と話があり、私達は1日時間をもらい、話し合いました。

人間も動物もいつかは自然に帰し、輪廻転生で新しい命が誕生するというお話を昔、お坊さんの説法で聴いたことを思い出しました。

この話で家族も納得し、いよいよ骨を土に埋めることを決心しました。

当日、私達家族は愛犬サリーが土へ帰される場所へ車で向かいました。

管理者の方が、いつもと違うお経をあげました。

私達はお骨をそれぞれ持ち、泣きながらお経を聴いていました。

すると、不思議なことが起きたのです。

サリーの骨が温かくなり同時に手の平も熱を帯び始めました。

私だけだと思っていたら、家族も「私も、俺も」と言い出し、側にサリーの気配を感じたことは、今でも忘れていません。

むしろ、忘れられない記憶です。

思い返してみると、サリーの死後49日には、母の枕元に現れたとか、今回のような体験も不思議でなりません。

サリーは私達に『ありがとう』とお礼を言いに来てくれたのだと思いました。

そして、最後のお別れの日も『僕はここにいるよ』と言われているような気がしてなりませんでした。

大切に育て、思い出深かっただけに私達はこれからも、サリーとのご縁を一生忘れることはないでしょう。

また、来世 会いたいな。