ペットの供養の体験談

37歳男 猫 大阪のペット葬儀業者 ある意味悲しみから脱した

現在、37歳の京都市在住の男です。

3年前の夏に愛猫「ダニエル」が旅立ちました。

ダニエルとの出会いは、それより12年前、同棲中の彼女(後の奥さん)の職場の某老人ホームにて、他の職員さんが餌付けをしてしまい、頻繁に現れるようになった猫に困った、施設の責任者が保健所に連絡をしようとしていたところを、保護したのが始まりでした。

後に2回一緒に引っ越しをし、私たちは結婚し、二人の娘が生まれました。

不思議だったのが、私や、奥さんは何もしていなくても、よく噛まれるのですが、ふたりの娘には、一度も噛みつかなかったことです。

赤ちゃんだった娘に尻尾をギュっと握られて、耐えている姿をよく見ました。

そんな後、決まって私か、奥さんを噛みにきていました。

ダニエルなりに娘の事を妹の様に思ってくれていたのでしょうか?よく娘が泣いていたら傍にきてジッとしていました。

また、人懐っこい猫で、来客があるたび、客の膝に乗ろうとしておりました。

猫好きの友人には非常に人気がありました。

困った事といえば、よく吐く猫でした。

餌は、市販のカリカリ、缶詰、猫のおやつ等をあげていたのですが、どれを食べても、あまりによく吐くので、病院にも連れて行ったのですが、特に問題はみつかりませんでした。

今では、この時にもっとちゃんと調べてもらっておいたら、と悔やまれます。

普段はとても元気で、かつお節の袋を開けた時などは、飛びついてきたので、特に心配はしていませんでした。

ダニエルの最後は重度の糖尿病で、もう手の施しようがないとの事でした。

昨夜まで元気にしていたダニエルが、ある朝急にゼーゼーと苦しそうにしてほとんど動かなくなったのです。

病院に連れていくと、上記の様な事を言われ、家族で覚悟を決めました。

2階の寝室に上がることができないので、1階で皆で寝たり、トイレも行く事が出来ないだろうと、娘二人がトイレシートを引き詰めた箱を作ってくれました。

3日後 ダニエルは旅立ちました。

娘達が作ってくれた箱はそのまま棺となりました。

スマホで検索し、ペット葬儀の業者を見つけ、娘達が小学校に行っている間に業者に引き取りに来てもらいましたが、業者が45分程、遅刻してきました。

仕事も自分の中での感情が悲しみと、怒りで爆発しそうになりました。

こんななら、自分でペット供養のお寺に行くべきだったと、強く思いました。

3年たった今でも、ふと娘のヌイグルミやクッションを蹴ってしまった時に「ダニエルごめん!」と言ってしまいます。