ペットの供養の体験談

30代男性愛犬をペットセレモニーホールさんで供養穏やかな気持ちです

私は現在東京都に住む30代の会社員です。

私が10歳の頃から一緒に過ごしていたラブラドールレトリーバーとの別れについて書きます。

出会いは私が小学5年生の頃、父親が一目惚れして家族に相談もなしに連れて帰ってきた日でした。

私が習い事から帰ってくると、家の中がものすごく騒々しく、何事かと思ったことをよく覚えています。

3か月で貰われてきたので、その子は子犬というには既にすこし大きく、私より小さな、弟、妹は初めは怖がっていました。

それでもかわいいイエローのラブラドールの女の子は我が家の一員となり、当時流行っていた迷犬ロシナンテの災難というドラマからロッシーと名付けられました。

最初は噛まれるのを怖がって長袖の袖口で手を隠して撫でてみたりと今思うとビクビクとした触れ合いだったなと思います。

それでもそれからの約10年間私たちはいつでも、どこに行くにも一緒でした。

小さいころに一緒に散歩に出ると、ロッシーの力の方が強いのでいつも引っ張られて水が大好きな彼女は、池や海、川を見ると理性をなくして突っ込み、一緒にびちょびちょになったこともありました。

彼女が3歳になった頃からは少しロッシーもお姉さんになり、散歩でも妹がちゃんと付いてきているかなど後ろを気にしてあるいてくれていたのをよく覚えています。

そんなロッシーが亡くなったのは彼女が10歳になった頃でした。

少し前から病院に行く機会も増え、薬を飲むことも多くなってきていたので多少覚悟していたとはいえ、まさかロッシーがいなくなる日が来るなんて思ってもみませんでした。

7月7日の夜、彼女は最後に実家で私も含め全員がリビングにいるタイミングで今思えば最後の挨拶だったのでしょう。

一人一人にくっつくようにしてから、一人で奥のベッドのある部屋へ歩いていきました。

そして彼女はそのまま一人亡くなってしまいました。

一緒にいられた時間に後悔はありません。

ただ、もっと健康に気を使ってあげられたら、ケガを予防してあげられたらもう少し一緒にいられたのではないかと思う日はあります。

ペット供養はマンション住まいでしたので、車で来ていただけてその場でしていただける業者の方にお願いしました。

当時大学生だった私は棺にロッシーを入れ、最後の別れをした後茫然自失でした。

いつもそばにいた家族がいなくなり、家庭内の会話も本当に少なくなってしまいました。

それから1年し、今実家にいる新しい家族を迎えるまでの時間は本当につらいものでした。

皆様へアドバイスがあるとすれば、別れを怖がらず、次の家族を迎え入れることで今の悲しみは紛れますし、家族の会話は増えますよということでしょうか。

いつか来る別れを恐れず、今を幸せに一緒に生きることが一番大切だと思います。