犬猫などペットの葬儀の体験談

28歳 柴犬 北陸ペット葬儀社 寂しさと温かな気分

私は、しま子と申します。

15年間可愛がっていた柴犬が虹の橋に渡ったのがかれこれ10年前になります。

老衰によるもので、だんだんと弱っていっているようには見えましたが、眠りについた頭を撫でたのが最後のふれあいでした。

ずっと一緒に過ごしてきた日々に感謝を込めて、家族と一緒にペット葬儀を行うことを決めました。

当時、私の住んでいる地域にはペット葬儀を取り扱っている施設が1箇所しかありませんでしたので、特に施設で迷うことはありませんでした。

ペット葬儀でまず悩んだことは、個別の墓地にするか、合同墓地にするかです。

家族で話し合った結果、1匹で虹の橋を渡って天国に行くよりも、他の仲間と一緒に行った方が迷わずに楽しく虹の橋を渡っていけるのではないかという結論に至りました。

合同墓地に埋葬する場合は、他のペット葬儀を行うペットと一緒に火葬してもらうことになるので、骨や遺灰は残りません。

家族で話し合った結果とはいえ、当時少し後悔を感じたのは、火葬してもらったあとはそのまま合同墓地に埋葬されるので、会うことができなかったことです。

気持ちでは、合同墓地の中にいる自分のペットに向かって祈っているつもりでも、なんとなく感じる寂しさは紛らわすことはできませんでした。

もし、火葬をしてもしばらく一緒に過ごしたいというお気持ちがある方は、合同ではなく個別に火葬をしてもらって遺骨や遺灰を持ち帰られた方がいいのかもしれません。

お葬式をするペットにとって何が一番いいのかはわかりませんが、残された家族の心の整理もとても重要だと思います。

私が、ペット葬儀の最中でとても心に残っている体験は、ご焼香のときです。

多くのペットの名前が呼ばれていて、犬だけではなく、ハムスターやリスという小動物のペットの名前も呼ばれていました。

大小関わらず、飼い主とそれぞれの人生を歩んで愛されたペットたちが今ここで一緒に最後の時を過ごしているんだと思うと、心が少し暖かくなりました。