犬猫などペットの葬儀の体験談

50歳、女性、近くのペット用葬儀場でお葬式をしました

初めまして、主人と子供2人、義母の5人家族に今回亡くなった猫が居ました。

13年の生涯です。

猫との出逢いですが、主人の仕事場に来たお客様から、車の運転をしている間にずっと猫の声が聞こえるので、探してほしいと言われ、探したところ、タイヤが付いている付近に小さい子猫が居たとの事で、走っている間もそこにいたと思うとびっくりしたと言っていました。

その人は飼えなかったので、自分が仕事場で飼うことにしてあずかったのが始まりです。

その頃はまだ義母とは同居しておらず、マンション暮らしだったため、うちでは飼えなかったので、仕事場がメインでしたが、結局、それからしばらくしてマンションで内緒で飼うことに。

その時はまだ小学生だった子供と遊ぶのが好きだった猫。

順調に病気もせずに暮らしていました。

その後子供が高校生になる頃に義母と同居することになり、主人の実家に引越ししました。

マンションから一軒家になり、広くなったから嬉しかったみたいです。

2階にいく階段を嬉しそうにドタバタ登り降りする姿を思いだします。

義母が窓を開けっ放しにするので、脱走も何回かしました。

戻るまでいつも1時間くらい。

心配しましたね。

最初病気をしたのは10歳の時に。

勤労感謝の日です。

下痢のうんちを珍しくトイレの外で漏らしてしまって、あれっと思ったら痙攣が止まらなくなりました。

びっくりして病院に行くと祭日のためやっていなかったので、市外の病院に高速道路をつかって車で行きました。

血糖値が下がっているとのことで、点滴をしたら痙攣は治りましたが精密検査をしたら、細胞腫が内臓にできているとわかりました。

手術をして細胞検査をしたら、脂肪細胞腫とわかりました。

寿命は短いと言われました。

脾臓を全摘出した方がいいということでもう一回お腹を切りました。

かわいそうでした。

でも猫は頑張りました。

先生が、もしものために胃チューブをつけてくれて、食事が取れなかった時にも助かりました。

胃チューブを外して1年後に、いつも勢いよくのぼっていた2階への階段が登れなくなって来ました。

最初は年とったからだと思いましたが、その後、急に吐きが止まらなくなって、脱水症状になってしまったので、近くの病院にいきました。

心臓の状態が非常に悪い。

階段が登れなくなったのは心臓が弱ってきて、血流が足先に行きずらくなったためだと知りました。

1週間もたない、寿命ですねと言われました。

もう手術など延命治療はかわいそうなので、軽減する点滴と、心臓の薬での処置にしました。

それで1ヶ月生きました。

最後は朝、主人が病院に点滴をしてもらうために行く時に膝の上で亡くなりました。

猫はとにかく主人が好きでいつもそばにいたので、主人のいるところで見とれたらいいなと思っていたので、それだけはホントに良かったと思いました。

亡くなるまで徐々に弱って行く中での世話も充分にやり切りました。

主人が病院に聞いて、ペットの葬式場を紹介してもらいました。

義母が庭には埋めないでほしい、市役所で焼いてもらったら、などと言っていましたが、やはり子供のように接してきたので、お金をかけてでもちゃんとしてあげたいと思っていました。

以前から葬式場にしようと決めていました。

人間の葬式の様に、葬儀場の人が最初に丁寧に説明してくださって、ちゃんと焼いて骨つぼに入れていただきました。

骨つぼには、のど仏だけが入っています。

その他の骨は葬儀場からお寺に行き供養してもらう形になりました。

後悔は、猫の身体の異常のサインを読み取れず、いつも症状が現れてから病院に行っていた事です。

早く読み取れていたら助かったかなとも思っています。

ただ、葬儀をしたことで最後もしっかりとけじめがつきました。

亡くなって2年ですが、まだ昨日の事の様です。