35歳男性、ペット霊園にて最後のお別れ
現在フリーランスとして活動している35歳男性です。
無くなったのはヨークシャーテリアで18歳でした。
実家で飼っており、よく散歩にも連れていき、私が帰ってくると喜んでいつもタックルをしてきました。
暴れまわると手がつけられなくなりそれがまた可愛いんですよね。
そもそもの出会いは家に帰るといきなり彼はいました。
(名前はこてつくんです。
)母に話を聞くといきなり父がなんの相談もなく買ってきたそうです。
父はあまりしゃべる性格ではなく、買ってきた真相は未だによくわかりません。
(ただ欲しかっただけだと思います。
)昔からなぜか私にとてもなついていました。
一番印象に残っているのは、私の家のベランダから花火が見えるのですが、いつも花火大会の日はこてつくんも一緒味見ていました。
そのときかなり小刻みにブルブル震えるのです。
怖いんでしょうね。
抱っこしても常にブルブル。
これがまた可愛かったです。
夏の風物詩みたいになっていました。
死んでしまったのは本当に急でした。
3日くらいご飯を食べなくて、心配になって病院に連れて行くと心臓の血管が肥大していて今にも危ないということ。
長くないと言われてくすりをもらました。
でもとりあえず早く気づいて連れてきて良かったと言われました。
大丈夫かなと思い薬を飲ませてその当日は寝ましたが、次の日も元気はなく、いよいよ動かなくなって静かに目を閉じました。
苦しむ様子はなく寝るように死んでいきました。
とても悲しかったです。
私は愛媛県に住んでいるのですが、近くにペット霊園があるという情報を聞いて、両親と一緒に供養をしに行きました。
どんなところなんだろうと思っていましたが、意外と大きく本当に人間と同じように墓があり、花とかも綺麗に手入れされていました。
人間と同じように納骨をして骨は持って帰りました。
お経もしっかり読んでもらいました。
ちゃんと供養できたかな?しっかり天国に行ってくれることを祈っています。
こてつくん一生忘れないよ!