64歳女性長い闘病生活での愛猫との分かれ ペット専門葬儀社落ちつく
はじめまして。
ペットは猫になります。
私の実家で行われた、愛猫の葬儀の事になります。
葬儀は2年前ほどに前なると思います。
母が5~6年前に野良猫の子猫を拾ってきたのが、その猫との出会いにな
ります。
拾ってきて、何かのはずみで、怪我をしたため、病院へ連れて行きました。
そこでの、血液検査の結果、猫によくある、感染症の病気で、猫白血病でした。
この病気は、感染病で、野良猫であれば、高い確率で、感染している場合が多いです。
ですので、野良猫を拾って、飼おうと思うなら、まず、病院で、血液検査等をして、なんらかの、感染症にかかっていないかを、調べなければいけません。
そのうえで、まだ、感染していなければ、ワクチンを打って、感染を予防することが、できます。
あいにく、もう、我が家の愛猫は、感染していたため、治療することになりました。
それは、長い、長い、闘病生活になりました。
一時は良くなったかと、おもいきや、また、悪くなるの繰り返しでした。
そんなこんなで、5~6年の闘病生活で、最後は
延命治療になっていました。
猫ちゃんも、苦しそうな、日々でした。
もう、先がないとわかり、苦しみを楽にする為、病院での安楽死という、選択肢もありました。
が母たちは、奇跡が起こるかもしれないと、断固として、安楽死は拒否していました。
私は、どちらかというと、もう、これ以上苦しむのは、かわいそうすぎるため、安楽死をしてあげるべきだと、思いましたが、母達は、奇跡を信じていた為、この、選択はありませんでした。
もう、治る見込みもなく、治療費ばかりかかってしまうのに、それでも、安楽死はさせず、ひたすら、奇跡を信じて、懸命に看病する、母達の凄さを、感じました。
愛猫がいよいよ、食事もとれなくなり、もう、時間の問題という状態になりました。
当初は、亡くなった場合は、自分たちで、直接、火葬場へ、運ぶという予定でしたが、火葬場までは、だいぶ、距離もあり、さすがに、ここ数ヶ月の看病疲れや、心労を考えると、何かしてあげなければ、と思い、ペット専門の葬儀社を、タウンページで、探しました。
今、便利なことに24時間対応のところが、多くありました。
遺骨を持ち帰るのと、帰らないのと、料金が大きくかわりました。
母達は、遺骨は別にいらないということ、でしたので、遺体の引き取り、火葬で、業者に予約依頼をしました。
亡くなったら、時間を問わず、電話をすれば、すぐに、30分以内には、遺体の引き取りに伺うという、流れでした。
愛猫は、朝方、旅立っていきました。
すぐ、葬儀会社へ電話しました。
早朝でしたが、ほんとうに、30分位で、きていただきました。
母達曰く、葬儀社の方がとても、印象の良い対応をして、いただいたということです。
こういう時の、葬儀社の方の言葉に、救われたと言っていました。
後悔していること、これは、わかれるのですが、やはり、こんなに、苦しませるのではなく、安楽死をさせてあげる、べきだったということです。
愛猫も看病する側も苦しみすぎて、しまった為です。
みているかたへアドバイス
猫は、猫特有の病気があります。
その中で、猫白血病、と猫エイズがあります。
両方とも、ワクチンがありますので、感染する前に、絶対、ワクチンをしてあげてください。
そうしないと、もし、発病してしまいましたら、猫も飼い主も、苦しいおもいをします。
経済面でも、いろいろな面で、大変な思いをしますので。