ペットロスを解消する方法7選『あの仔に恥じない生き方をするために』

こんにちはペットロスちゃんねるの管理人です。
私はペットロスで苦しんでいる人は、苦しみから逃れるのではなく、苦しみを消化して、前に進むということが大切だと思っています。

なぜなら、忘れよう、逃れようとすると、かえって頭にこびりつくからです。

この現象は、ダニエル・ウェグナーという心理学の教授が行った実験で証明されており、これを皮肉なリバウンド効果といいます。

あの仔が亡くなってから、どれくらいたちますか?
いまのあなたを見てあの仔はどう思うでしょうか?
あなたの人生はこのまま停止したままなのですか?

あの仔に恥じない生き方をするために、ペットロスの苦しみを消化し、前に進むほうほうを7つ紹介します。

ペットの気持ちをみてもらう。

数多くのペットロス経験者の話を聞いたり、当サイトに寄せられた300を超える体験談をみていると、ペットロスで苦しんでいる人は、ペットにもうしわけないことをしたという気持ちが大きいようです。

私も同じ気持ちがあったので、よくわかります。

ぎゃくにペットロスが重症にならない人は、十分がんばったという気持ちが大きいようです。

忙しいあまりに、お金に余裕がなかったから、ほかに興味がうつってしまって。

そういうことでの後悔です。

もしあの仔と話せたら、あやまりたい。という方が多いのもうなずけます。

では本当にペットの気持ちがわかったなら。どうでしょうか?

怖いですか?うれしいですか?

話すのは怖いかもしれません。もし責められたらどうしよう。

そんな風に考えるかもしれません。

きっと複雑な心境になるでしょう。

先に旅たった人ともう一度話をしたい。

昔から人は同じような願望をいだいていました。

そういう願望があって、古来より死者と会話ができる霊能力者が重宝されました。

恐れ山のイタコ、沖縄のユタ、シャーマン、占い師などです。

この死者と会話できる霊能者の中でも、亡くなったペットの霊と会話ができるかたは、少ないのですが存在し、ペットロスの解消にひとやくかっています。

ペットロスを解消するためこういう方に相談をしてみてるのも一つだと思います。

ひとつ体験談を紹介しておきます。

参考:ペットの気持ち占い体験談「病死した愛犬とふたたび会話した奇跡の1日」

もしあの仔の霊と会話することができたなら、謝罪することもできます。

いまの近況を知ることもできます。

いまの自分の正直な気持ちをうちあけることもできます。

あのときのように、生きる辛さを聞いてもらうこともできます。

そして一番怖いことですが、あなたの仔で幸せだったか?聞くこともできます。

そしてそれは一歩進むための大きなきっかけとなるでしょう。

臨床心理学の見地からみても、ペットの気持ちをみてもらうというのは、効果的です。
1990年代に臨床心理学の領域から生まれた「ナラティブ・アプローチ」というアプローチ方法がありますが、これは相手の語る物語を通じてその人らしい解決方法を見出してくアプローチで、医療やソーシャルワーク、PTSDの解消に使われています。

亡くなったペットの気持ちの鑑定や占いは、とても個人的な経験に対してのアプローチで「ナラティブ・アプローチ」に近い側面があります。

実際に神秘的な経験をしたということプラス、そういう心理学的な効果もあいまって、ペットロスの解消にひとやくかっているのだと思います。

この体験談のかたのように、すぐに解消することは珍しいかもしれませんが、それでも前進するきっかけにはなるでしょう。

もしあの仔と話してみたい。そう思うのなら、すこし勇気をもって行動してみることです。

小さな奇跡が起きるかもしれません。

新しいペットを飼う。

あの仔の代わりはいません。

そして新しいペットをあの仔の代わりとしてみると苦しみを感じることにもなります。

多くの体験談がそう語っています。

おとなしい仔、活発な仔、みなそれぞれ個性があり、違うと思ってしまうからです。

しかし新しいペットを飼うということで、ペットロスから解消されたという方は多いです。

あの仔に申しわけないな。
怒るだろうな。
私って浮気者だな。
でも保護犬、保護ネコだったら許してくれるかな?

そんな気持ちもあるでしょう。

でも同時にあの暖かさに触れ合いたい。

ぽっかり空いた心の隙間を埋めて欲しい。

そういう気持ちがあるでしょう。

あの仔が許してくれないだろう。

ヤキモチやくかな?

でも。。。

そんな気持ちをもちながらも、縁があって新しい仔をむかえる方も多くいます。

新しい仔を迎えながらモンモンとしているかた、忘れることができたかた、忘れていく自分を悔やむかた。

いろいろいます。

あの仔の気持ちが気になるのなら、上で紹介したようなかたに亡くなったペットの気持ちをみてもらうのもいいでしょう。

短絡的かもしれないですが、OKしてくれたら、飼うでもいいんじゃないでしょうか。

天国のあの仔にしたら、もんもんと思われているのも嫌かもしれませんよ。

供養する

葬式や供養は残されたもののためにする。とよくいいます。

お墓に埋葬する。お経をあげる。好きだったお菓子を供える。いろいろあると思います。

生きているうちにはできなかったことでも、それを悔やむのではなく、いまできることを精一杯に供養のためにするという意識をもてば、それはきっと通じるでしょう。

思い出の品を片付ける

物は情報を固定化します。あの仔との過去が思い浮かび、すーっと涙がほほをつたいます。

気持ちはあの仔が亡くなった日でストップしています。

何年たっても、そこから一歩も動けません。

その理由の一つは物があなたの気持ちを固定化するからです。

たとえばよく行くスーパーがリニューアルしたとします。

リニューアルした1年後も2年後も昔のお店の風景を思い出すでしょうか?

多少は思い出せても、特徴のあるところしか思い出せないのではないでしょうか?

あなたの愛したあの仔との記憶も同じです。

物を片付けることで、記憶はリニューアルされます。

思い出が辛い悲しいものではなく、美化されたきれいなものになるのです。

もし捨てることが悔やまれるなら、ペットを保護しているところに寄付させてもらえないか?確認してみましょう。

思い出のものが、どこかで活きるなら多少なりとも悔やみが減るでしょう。

あなたは止まっているように感じていますが、世界も人生も動いています。

いい思い出だけ残し、悲しい記憶は忘れるのも一つです。

カウンセリング

ペットロスに強い心療内科等のカウンセリングなどをうけるのも一つです。

ペットロスに強いのは重要です。

心療内科というと、心の問題ならどんなものでも大丈夫というイメージがありますが、じっさいは専門性が高く、症状にあわない心療内科にいくと、効果がないケースがあります。

大部分の医師は誠心誠意カウンセリングを行っているのでしょうが、たとえばしっかり話を聞かないといけないのに、5分程度話をして、薬を処方するだけの流れ作業的な医師もいます。

とうぜんこういう心療内科にいくと、解決にも時間がかかります。

心療内科、心の悩みの多くはクライエント(患者)との信頼関係がないと解決が難しくなるとからです。

(Lambert, 1992)

ペットロスはペットロス特有の苦しみがあり、ペットロスを熟知した人。もしくはペットロスを経験した人でないと共感できません。

共感は解決への第一歩ですから、だから重要なのです。

気持ちがわからない人に何を言われたって、気持ちがわからないくせに。。。と思いますものね。

たとえば家族間でも、ペットがなくなったことによるペットロスの症状は大きく異なります。

私はかなしんでいるのに、それで体調まで悪くなっているのに、父や兄貴は平気な顔をしている。

それで人間不信になり、ますます辛くなった。そういう話もよくあります。

専門を選ばなかったゆえに、共感できないがゆえに、あなたの味方であるはずの医師がおそろしい敵になる。

そういうことはあってはならないのです。

だから遠くてもペットロスに強いところを選んでください。

体験談を投稿する

当サイトにペットロスの体験談を投稿するのもオススメできる方法です。

ペットとの関係性や何を後悔しているのか。ペットともしもう一度話せるならなにを話したいか?

それを投稿するだけでも、あるていど気持ちの整理ができ、ペットロスは解消に向かいます。

体験談を読む

当サイトの体験談やペットロスを克服された方の体験談を読むのもオススメできる方法です。

ほかの人の体験と自分の体験とを照らし合わせて、気持ちがわかるな。という体験は重要です。

これが共感です。共感できる体験をした人がいることがわかることで、私だけじゃないんだ。

がんばって前に進もうという意識がめばえます。

みんながんばっているから、がんばろうではないです。

みんな苦しんでいるんだ。私が苦しいのも当然なんだ。私はおかしくないんだ。

でも他の人は少しずつ進んでいる。同じ経験をした人が進んでいるのだから、私も少し進んでみよう。

そう認識するところから、苦しみの消化はスタートします。

まとめ

7つの方法を紹介しました。

ペットがなくなるのは最愛の家族がなくなったのと同じくらいのダメージを与えます。

人生最大級レベルの本当に深刻なダメージです。

カラダの問題であれば薬を飲んだり、手術をすれば解決することも多いですが、心の問題はなにかのきっかけか、時間がたたないと解決しません。

そのため何十年もペットロス状態が続いている人もいます。

私自身ペットとの悲しい別れを経験してきました。

あなたの辛さも少しはわかるつもりです。

私の場合苦しみから逃れてはいけないと思っていた時期もありました。そしてそれが辛かった。

あなたも同じではないですか?

しかしいろいろなきっかけで回復し、今こういう形で微力ですがペットロスの方々への支援をさせていただくにつれ、愛犬との死別がムダでなかったと実感しています。

今の行動は愛犬が後ろからお尻をたたいているからしているような気さえしています。

苦しみから逃れるのではなく、苦しみを消化し、次へのステップに進むことが、先にいったものへの最大の供養だと私はいま思っています。

けっしてムリはいけませんが、もし一歩進んでみようと思ったのなら、一歩だけ進んでみてください。

引き返したくなったら、戻ってもいいんです。

気が乗れば、半歩でもいい。すこしだけ。前に進んでみましょう。

このサイトがあなたのきっかけになれば幸いです。